2008/01/28 20:33
本日の銀姫 : ZZZZZZ

口あけて爆睡中☆
あれは大晦日に鉄板焼を食べてたとき
プリプリあわびちゃんと、ジュワジュワお肉で至福を堪能したあと、
デザートは、鉄板の前ではなく、こちらでございますと
案内されたんはティールーム。
ガラス張りの向こうは、ホテルのロビーのティールームと隣りあわせ。
あら、明るいええ感じ〜。
デザート、デザート、ランランラン♪ と席につく。
デザートワゴンの中からお目当てを選び、それを待つことしばし。
何気にあたりを見回したあたしの目が、ガラスの壁ごしの
あるテーブルに釘付け。
向こう側に、若いカップル ( どう見ても20台前半 )
こちら側に年配のご夫婦。 ( 多分、カップルのどっちかのご両親。 )
え?
別に普通やんって??
いや〜、それが、もう、ガラス越しやのに、
超ドラマな空気がひしひしと伝わってくるのよ。
腕組みをしてうつむくお父さん。
その横でおろおろと取りなしてる風なお母さん。
その前では、真っ赤な顔をして何事かを話す青年。
その横で涙目のお嬢さん。
( え? 観察しすぎ? )
事実は小説よりドラマ!
いや〜、ほんまね、 おばちゃん、気になってさあ。
スプンをくわえたまま、じいいいいっと見ちゃっただよ。
思わず、連れのY子ちゃんにも異変を告げる。
ふたりで、さりげなさを装いながらも、じいいいいいっと見る。
( え? じぇんじぇん、さりげなくない? )
いや〜、ほんまやぁ。
な? 尋常じゃない真剣さよね。
やっぱ、 「 お嬢さんを僕にください 」 かなぁ。
いやいや、それぐらいじゃ、お父さん、あないにソッポ向かんやろ〜。
あ、できちゃった婚かな?
あ〜、そうかも。
でも、お嬢ちゃん、めっちゃ若いよなぁ。
ほんま、ほんま、もしかして10台???
えええええ、10台????
でも、男の子のほうも、なんかスーツ着なれてませんって感じよ。
あ! もしかして!! 塾の先生と教え子やったりして!!!!
ええええええ、 そんなん、あり?
いや〜、そら、可愛い教え子やったら、先生言うたかて、あんな若い男の子やし〜。
いや〜、そういう出会いもあるんや〜 ( おいおい )
禁断の恋やなぁ〜。
若いってええなぁ〜。 ( こらこら )
ほんまやなぁ〜、もう 『 ください 』 とは誰も言うてくれへんもんなぁ。
反対に 『 いらん 』 って言われるぐらいやもんな〜。
と、あっと言う間におばちゃんらの爆想は地平線の彼方まで。
いや〜、でも、せっかく授かった命やねんからさ。
そうそう、彼かって、こんなに真剣に頭さげてんねんからさ。
お父ちゃん、ゆるしたり〜な〜。
お父ちゃんにとっては初孫やで〜。
できてしもたもん、しゃあないやん。
許したり! な! お父ちゃん。
と、今度はいらぬ応援。
うふ、おばちゃんらのガラスを突き破らんばかりの応援、
伝わったかしらん。
( 迷惑やっちゅうねんな。)
残念ながら時間切れで、あたしらが席を立ったときには
まだ、腕組みしたまんまやったお父さん。
あ〜、どうせやったら見たかったなぁ。
「 よし、許してやる! 娘との結婚を。 」
「 え、ほんまですか? 」
「 その代わりに、お前を一発殴らせろ。 」
え、何言ってるの、お父さんと色めきたつ傍らの娘と妻。
その二人を手でさえぎりつつ、
「 いや、思いっきり殴ってください、お義父さん。」
そして、ほんまに思いっきりとぶ、お父さんのげんこパンチ!
椅子と一緒にふっとぶ青年。
助け起こそうと手をさしのべるお父さん。
「 娘をよろしく頼むぞ。 」
そう言う頑固親父の目には光るものが見えたのだった〜。
め〜で〜た〜し、め〜で〜た〜し。
とかいうのん。
え??
今時、ドラマでも、そんなベタな展開はない???
いやね〜、もう最近ね、ベタなんに弱いんよ。
おばあちゃんが 『 水戸黄門 』 好きやったんがわかるわ〜。
わかりやすいのんがええねん。
って、また妄想竹が天をも突く勢いやったあてくし☆
いや〜、でも爆想って楽しいのよ〜ん♪
かくにも、壁に耳有り、ガラスの向こうにおばやん有り。
あな、おそろしや。
ちなみに、ほんまに、ほんまは、どんなお話ししてはったんやろ?
今となっては知るすべもないけんど。
いや〜、やっぱり、 青い果実、禁断の恋 ( なんかエロビデオみたい? ) に
一票かな。
ここで一句 : デザートも ひとの修羅場も 蜜の味
( あかんって〜、おばちゃん☆ )
2008/01/25 22:33
本日の銀姫 : ちゅるちゅる〜♪

いやいや、よう噛んでね、姫。
今、あたしの会社のデスクの上には、どでかい缶がど〜んと
鎮座ましましてるのん。
この間、お正月に帰ったときに、お土産〜と、
オカンから渡された、缶入りのおかきと、おせんべいやねんけどさ。
ひざに抱えきれないほどの、このカンカン、帰りのスーツケースの
4分の1ぐらいしめてたかも。
大きさもおそろしければ、また、ネーミングがすごい。
コウノトリの玉手箱!!!

そう、結婚するまでは、結婚〜〜〜、結婚〜〜〜と呪いの呪文のように
電話のたびに唱えてた我がオカン。
結婚したら次は、 赤ちゃん〜、赤ちゃん〜〜〜と、これまた
電話のたんびに100万回言われる。
こういう尽きせぬ目標というもんが、人類を進化させてるんやろうなぁと
ふと思うたり。
あんまり、やいのやいのと、やかましいから、
そんなに欲しいんやったらオカン産んだら〜って
返したりしててんけど。
だって、ええ相手いてへんもんと、これまた返される。
・・・・・・
相手がおるかどうかの問題????
78のうちの、オカン、まだまだ現役バリバリの模様。
負けるわ、ほんま。
まぁねえ〜、そのへんは、コウノトリさんのご機嫌に
おまかせして〜と
皇太子さんのようなことを言うてたら
( おほほほ、あたし誕生日一緒でございますのよ。 関係ないけどさ。)
なんと、オカン、自ら、コウノトリ購入?!!!
「 この、コウノトリ煎餅食べて、コウノトリさんに来てもらいなさい!」
って言われてもなぁ。
コウノトリさんって、煎餅好きやったっけ?
煎餅好きなんは若草山の鹿ちゃうけ?
恐れ多くも、かしこくも、 天然記念物様のコウノトリ様、
煎餅ぐらいじゃ、お出ましにはならんと思うねんけどんなぁ。
まあ、気持ちはありががくいただいときましょうと
持って帰ってきたもんの、こんな大量のお煎餅、
ケガニちゃんと二人でも食べきれるわけもなく、
まして、この、湿気、じめじめの香港。
早う食べなね〜。
で、会社に持ってきたけんど、自分の課のみなさん、
隣りの課のみなさんまでも、配りまくっても、まだまだなくならへん。
おまけに、お正月明けということで、旅行に行ってた人から
反対にまた、いただきもんしたりして、
あっと、言う間に、カンカンは寄せ集めの菓子缶へ。
あげてはもらい、もらいはあげて、
いつまでたってもなくなれへん魔法のカンカンになってきてるかも。
かくして、あたしのデスクに若い子ちゃんたちが来るたんびに、
ちょっと、お待ち!とひきとめて、おもむろに缶を取り出し
「 どれでも好きなんお食べ〜 」
と言うのが最近の日課に。
・・・・・これって昔、よう見かけたカンカンおばあちゃんかも。
親戚の家や、友達の家で、どこからともなく出てくるカンカン。
どれでも好きなんお食べ〜と
フタをあけたら、種類も新しさもバラバラそうなお菓子がつまっててさ。
いや〜、ついに、あたしも、カンカンデビュー?
でもね、あの頃のおばあちゃんらの気持ちがわかったわ。
いや〜、何でこんなに色々あるのん?とか言いながらね
嬉しそうに選んでる若い子ちゃんの姿を見てると
おばちゃんも嬉しいもん。
ほらほら、どれでも、好きなん、お食べ〜。
帰国から一ヶ月、 オカンの目論見とは、ちとちゃうけど
頂いたカンカンで娘は楽しませてもらってまっせ〜。
カンカンの中味もそろそろ手薄になってきたから、
補充でもしよかしらんと
思うたりしてる香港のカンカンおばちゃんなのだよ。
ここで一句: コウノトリ 煎餅ぐらいじゃ つられまい
2008/01/23 20:30
本日の銀姫 : びわの葉、おいち〜♪

気がつけば香港生活14年目!
はっやあああああああ。
あっと言う間にたったけどさ、そうは言うても14年。
ほんまね、日本に帰るたんびに、自分の浦島花子ぶりに
びっくりすんのよ。
今回びっくりしたんはテレビ!!
え? うちにテレビないの?って?
そうそう、テレビはね、村長さんの家にみんなで
集まってみてんのよ〜。
ってそんなこたないねんけどさ。
いわゆるハイビジョン様というのに、あて、この度、
お初にお目にかかりましたんえ〜。
すっごい画面くっきりやなあああああ。
テレビの中の人がほんまに目の前にいてはるみたい。
たまたま、かかってたんが、仲間由紀江ちゃんの 『 ごくせん 』
めっちゃ、綺麗やなぁ。
ハイビジョンで見たら、美しさも際立ってはるわ。
が、しかし、アップになったら、なんと天下の仲間由紀江ちゃんにも
ふ、吹き出もんが〜〜。
あ! こ、小じわまで〜〜〜〜。
・・・・・・・
これ、女優さんにとっては驚異やろなぁ。
美しさも際立つが、こんな細かいアラまで際立っちゃうのねん。
テレビとはこわいもんじゃ〜。
あたしなんかが写った日にゃあ、お茶の間がっくりやろなぁ。
と、いらん心配をしていた浦島花子。
次に気になったのが 『 検索 』 ボタン。
CMの最後に、会社のロゴと共にやたら出てくる 『 検索 』 ボタン。
????
思わずテレビ画面にふれそうになったおばちゃんは、あたしだけやないはず。
さすがに、それはせえへんかったけどさ、
まじで、リモコンになんかクリック機能とかついてるんかと
しげしげと見ちゃったわさ。
すごいなああああ。
これって、ウェブサイトが見れるのんが標準っていう前提ってことやもんなぁ。
日本は進歩してるのね〜。
文明開化やわ〜。 ぱこぱこ ( ←文明開化の音 )
だってな、14年前。
あたしが、さらば故郷と旅立ったころは、
家庭用パソコンなんて、まだまだ普及してへんかったしなぁ。
それを言うたら、携帯持ってる人が珍しい時代やったもんなぁ。
浦島花子、ちょっと恥ずかしいのが、切符の買い方とかもようわからん時。
箕面のおサルちゃんたちでも、自動販売機からジュースを買うというのに
ほんまに、切符売り場とかの前で、固まることしばしば。
横からオカンに教えてもうたりしてさ。
はたから見たら、ちょっと妙?
まあ、しゃあないわな。
わかりないもんは、わかりない。
ケガニちゃんと南森町から、東梅田で乗り換えたときも
「 あ、この切符で乗り換えられるから。 でも、自動改札やなくて
人のいてはるとこ通らなアカンねんよ〜。 」
と、現地案内人きどりで、改札を通ろうとしたら、駅員さんに
「 自動改札で通れますから。 」
と言われた。
え? そうなん?
乗り換え用の切符って、改札機さん、わかりはるのん??
すごいやん。
でな、梅田で、ウナギを食べ、Yドバシカメラの福袋を買ったあとに
北急に乗りかえようとしたら、改札でピーピーピーと
ひっかかってしもた☆
ほら〜、やっぱり、改札機さん、そんなに賢くないやないのぉと
ブツブツ言いながら、駅員さんのところへ。
「 ああ、30分たつと無効になりますから。 」
ええええええええ?
そんなん、昔は同じ日やったら大丈夫やったやああああん。
いつから、そんな、せちがらいことになってしもたあああんん。
魅惑の街、梅田。
ちょっと寄り道したい人、いっぱいいてはるはずうううううう。
なんか、ずるい〜、ずるい〜。
それに、あたしやったら30分は順当やけどさ、カタツムリ君とかやったら
30分で乗りかえられへんぞおおおお。
と、しばし文明開化に打ちのめられた浦島花子。
でも、ええとこもあるんよね。
交通マナー。
ドライバーのみなさん、素晴らしい。
道を横断してたら、ちゃんと止まってくれはるし
横を通るときは徐行してくれはるし。
香港はね。
道を渡ってたら、止まるどころかアクセル踏んで、つっこまれる。
徐行なんてとんでもない。
何回タクシーに乗ってて、あ、おばあちゃんに激突!! と
冷や冷やしたことか。
この間もタクシーに乗ってたら、
気さくな運転手のおっちゃんが、とうとうと語る。
「 香港はな、交通マナー悪いからな、危ないからな〜。
小姐、気をつけなあかんで〜。」
そうだすなぁと強く頷くあたし。
と、交差点をさしかかったとき、赤やのに、渡ってる歩行者数名。
そこに、この運ちゃん、すごい勢いでアクセルをぎゅいいいいいいんと
踏み込んでつっこんでくやないの。
最後に渡ってたおじいちゃんなんかとは、ほんま数センチやったような。
あ〜、危なかったとビックリまなこのあたしに
運ちゃん、上機嫌で
「 な、危ないやろ〜。 」
やって。
・・・・・・・
危ないのんは、あんたじゃああああああああああ。
と心の中で叫んでましたとさ。
生まれ故郷の大阪、第二の故郷の香港。
ええとこもあれば、びっくりすることも、いっぱいあるようなぁと
しみじみ思うてる浦島花子でございますの。
ここで一句 : 帰省したはずが見知らぬ街のよう
( ほんまね〜、ちょっと取り残され感が淋しいときがあったりもする。 )