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斜頚記録 9

水曜日の晩にTちゃんより電話。
なんと、遠い方のクリニックの一番偉い(?)獣医さんは
Tちゃんご夫妻の親しいお友達ということが判明。
これで電話での相談がしやすくなった。ありがたい。
世界はどこかでつながってる。

木曜日の朝は相変わらずレタスをぱりぱり。
ペレットはまだ食べず。
ポカリスエットを水でうすめたもの、ふつうの水、
無糖のクランベリージュースをうすめたものを与える。

この日は往診専門のドクターに予約をとっていたのだが
彼は鍼灸での治療はおこなっていない。
彼にも来てもらい、近所でみつけた病院からも往診に
来てもらい、入れ替わり立ち替わり違う人間が
来るのはまた銀ちゃんのストレスになりそうだ。

ケガニちゃんとも相談して、近所の鍼灸も出来るドクターの方に
来てもらうことにする。

昼休みに戻ると、首のかたむきがひどくなっている。
眼震がもどり、発症時に見られたような、首がすうっと
左にひっばられるような仕草。
止まったかと思っていたのに。
また傾きが悪化していくのか?

前日の晩は調子がよさそうだったのに。
ほんとに一進一退。
しおしおとオフィスにもどる。

夕方6時往診。
触診と私たちからの問診。

結論から言うと、鍼灸治療はむずかしいとのこと。
彼女はうさぎに鍼灸治療をしたことがあるが
斜頚に鍼灸治療を施したことはなく、
また、鍼灸をするときには全身麻酔を使ってやるらしく
犬や猫とちがってうさぎは麻酔のリスクも高いこと、などを
説明される。

一度ハムスターに施術しようとして、麻酔だけで死んでしまったことが
あるらしい。

すぐにでも鍼灸治療が始められるのかと思ってただけに落胆も大きい。

しかも、斜頚は発症して3日で改善が認められなければ
回復することはまれなので、この後、一生このままですと
言われてしまった。
たくさん回復した子もいると知ってはいても
そんな風に言われると、かなり動揺する。

その後の会話も、いかに症状を改善することや、治療法というより
どうやって機能の戻らないうさぎを介護していくかという方に
話しの重点があった。
まだ10日なのに、あきらめたくない。
少しでもよくなる道を探したい。

メタカム、整腸剤、クリィティカルケアの粉末、目薬を処方される。
普段から医者嫌い、薬嫌いの自分なので、その薬の多さに
悲しくなる。

手元になかった薬をとりに病院までドクターと一緒にもどる。
彼女も昔、うさぎを飼ってたそうだ。
亡くしてからは辛くて飼えなくなったと言っていた。

帰りに、スーパーでドクターからすすめられた中国野菜の
ガイランを求める。

また小走りで家に向かってたら、悔し涙が出てきた。
銀ちゃん、あんなにがんばってるのに、どうして治らないなんて
言うんだろう。
あたしは、まだまだ、あきらめたりしない。



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この病気のこと、銀ちゃんがかかるまで知りませんでした。でも、そんな3日で病気がすぐに直るなんて思えない…。「まだ10日」、私もそう思います。小さい体で、病気と闘っている銀ちゃん。銀ちゃん尊敬するよ。きっと直るから、お薬がんばって飲んでね。

私が泣いてどーすんねん。と思っても、涙が止まりません。悔し涙。
姫君も銀ママさんも、嫌なこと辛いこと、歯をくいしばってがんばってんのに。。。
元気になって、見返してほしいです。

先生そんな事言わないで~(涙)
3日で良くなったうさちゃんもいるかもしれないけど
銀ちゃんだって改善の兆し見えてたではありませんか!
たまたま木曜は調子が悪かったけど、そういう日もあるよ!
たったの10日で決め付けてもらっては困る!
早く元気になって見返してやれ~!
銀ママさん同様私も銀ちゃんは絶対治ると信じてます!


銀ママさんのことだからとっくに調べてるんだと思うけど
斜頚は、細菌感染と原虫奇声(Ez)の両方を視野に入れて治療を開始するってPCでみました。銀ちゃんのどっちなのかなぁ?

最初はわからないから両方の治療を始め、
結果次第で、細菌感染ならEzの治療薬であるフェンベンダゾールを中止。
Ezなら抗生物質を中止するってありました。
Ezの検査は外部に出すらしいのですが、治療方法がそんなに違うなら
一度その検査も先生に依頼してみるのもいいかも・・・。
すでにしてるならすみません。

とにかく、絶対治る!
こんな事で負けるような銀ちゃんではないよ!

毎日読みに来ているのですが、何の手助けもできません。情けないです。
よく銀ちゃんもママさんも頑張っておられます。あきらめるなんてとんでもないと・・・こんなに手を尽くしてるんだからきっと良くなります。頑張って!

3日で治らなきゃ...て風邪じゃないんだから、風邪だってこじらせたら3日じゃ治りません!
それに個人差ってもんがあるんだから、一概に決め付けるのはおかしいと思う。
最後まで諦めず前向きに、あせらぜゆっくりと銀ちゃんと二人三脚で頑張って下さい!

あのー、10年間こん睡状態だったひとが突如目覚めることがあるように、例外というのは必ずあるはずです。
諦めないでください!
ママンが諦めたら全てが終わっちゃうだけなんですから。
くそー、絶対良くなる!!!!!

香港人は動物に対しての理解が低い上、病気に対してなんとなくネガティヴな人が多いと思う。なのでなんと言われても望みを捨てないで!銀ちゃん頑張ってね!!

悪くなったり、よくなったりしても
ちょっとずつ回復していけばいいね。
少しでも症状が和らいでいきますように。’銀’て、強そうな名前だもんね。大丈夫!

ドクターは安易な気休めを言いたくなかったのでしょう。最悪のことを考えて、希望を持つということを考えての発言だったのではないかと思います。

cherrysliceさん>ほんと1年かかって治った子もいるみたいですしね。まだ10日。気長にあきらめずにいきます。

こいはん>ほんとに、悔しい~涙でした。おほほほ、こんなに元気になったよ~と絶対言うたる~と負けず嫌いなあたしは思ったのでした(笑)

bikkyママさん>そうなの。そんな簡単に一生このままって言わないで~と思ってしまったんです。
こちらでは斜頚は不治の病のようで・・・
検査はしてもらってないのですよ~。
血液検査になるので、また病院につれていって、血をぬいてというのに躊躇してしまって。
一応、今投薬は両方のませてるんです。できることならいらないものは飲ませたくないんですがねぇ。(特に抗生物質)

まりかずさん>ありがとうございます。
こうして励ましのコメントいただいて、本当にありがたいと思っています。
まだまだ持ち札はあるはずですもんね。
がんばります!!

京子ママ>ありがとう! そうよね~、風邪も3日でなおらないよね~>
しかも、銀ちゃん、よく考えたらぴちぴちのお年頃はもう過ぎてるから、やっぱり歳いくと、何かと長引きますもんね。そう思ってがんばります~。

たかよんさん>そうだよね! そういうことが世の中にはいっぱいあると思う。
で、そういう奇跡(?)は誰の身にもおこる可能性があるんですもんね。
ネバギバー!

きんタロー>そうかも。特にこの病気は、香港では治らないものとして認知されてしまってるのかもね。
医学は日々進歩してるのにね。おべんきょしてほしわあ。

大手らさん>確かに、『 銀 』ってめちゃ、いかつい名前!
女の子の名前とは思えないかも・・・
銀パワーでがんばります!

とびのしんさん>最初のお医者さまもそうでしたが、そうなのかもしれませんね。
あと斜頚は香港では不治の病と認知されてるかもしれません。
お医者さまを信頼するというのも治療のうちのひとつだと思うので、色々、ディスカッションして道をさがしていきたいと思います。

お医者さんもいろいろ考え方あると思いますよ~。そして皆さん自分の考え方に自信もっているので、時には「あれ~?」っていうことありますよ。人間についてだってあるんですから・・・あんまりそのまんま受け取らなくてもいいかもです。日ごろからどのくらいウサギについて資料に目を通してるかで
かなりドクターの理解度も変わってくると思ってます。頑張れ~

え、この記録、私のミクシには表示されてなかったです。
長い間、記録ないなと思っていたら、こんなこともあるなんて。
鍼灸のさい、麻酔だけで死んでしまうなんて
慎重にしたいですね。
もしかして、すごい効果があるのではないかと期待をしています。

ミルさん>ありがとうございます。そうですよね。どのドクターも、もちろん、ベストかつ現実的なものを患者さんに伝えてると思ってはるでしょうしね。 
銀ちゃんがよくなるようにって思ってくれてはるのは確かですしね。
上手にコミュニケーションをとれるようにがんばります。

かなりんさん>ブログとつなぐと、時々へんになるんですよ~。
私のマイミクさんでもブログでされてるとアップがでてこないことが。
麻酔の件は、何とかほかの鍼灸師の方の意見をきけないか検討中です。
やっぱりGoサインを出すには、まだ不安なので。
プロフィール

 銀ママこと、咲乃月音

Author: 銀ママこと、咲乃月音
1967年大阪生まれ。
1994年より香港在住。
第3回日本ラブストーリー大賞に
入賞、作家デビュー。
家族はウサギの銀姫と
アメリカ人のケガニちゃん。

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